爪は健康のバロメーター!爪の状態で健康診断をしよう
- 2022/08/19
昔から爪を見れば顔と同じように健康状態が分かると言います。
顔は貧血気味の時は顔色が青白くなり、胃腸が悪い時には口も周りに吹き出物ができやすくなりますが、爪も同じように体調が良い時と悪い時の色や形が違うのです。
◇ そもそも爪は何でできているの?
爪は「ケラチン」と言うタンパク質からできていて、指先を保護する役割があるのです。
爪自体は透明もしくは白っぽい色をしていますが、爪の下には毛細血管があるためピンク色に見えますが、体調が悪いと爪の色や形が変化します。
◇ 体調が悪い時に爪に現れるサイン
・ 爪に凹みや反り返りがある
女性に多く出る症状で貧血気味のサインで、他にも爪が薄い二枚爪も貧血を表します。
・ 横じわがある
代謝が落ちていることや疲れやストレスが溜まっている証拠なのでしっかりと休養を取りましょう。
・ 爪の色
爪の色が赤黒い時には肝臓や腎臓等の内蔵に疾患がある場合や、ホルモン異常の可能性があるため一度受診をおすすめします。
爪が黄色い時は、肺機能が落ちているかもしくは爪水虫になっている可能性もあります。
健康な爪のために積極的に摂りたい栄養素は「亜鉛」「ビタミンB2」「ビタミンB6]「ビタミンC」です。
綺麗な爪を保つにも健康状態に気を付けるようにしましょう。
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